保険診療眼瞼下垂手術

眼瞼下垂手術(保険診療)
視界の改善と目元の印象へ

眼瞼下垂とは

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、上まぶたが下がって瞳に被さり、視界が狭くなる状態を指します。生まれつきの先天性のものから、加齢・コンタクトレンズの長期使用・まぶたを擦るクセ・術後など、後天的な原因で生じるものまで様々です。

視界が狭くなるだけでなく、無意識に額の筋肉でまぶたを上げようとすることで、額のシワ、肩こり、頭痛、眼精疲労、疲れた印象の顔つきなど、生活全般に影響を及ぼすことがあります。

当院(ビビアージュ・ゾナ美容クリニック)では、医師の診察のもと、症状に応じて「挙筋前転法」または「眉下リフト(眉毛下皮膚切除術)」の保険診療手術をご提供しております。

眼瞼下垂手術
目次

SYMPTOMS こんな症状でお悩みではありませんか

眼瞼下垂の症状

・上まぶたが重く感じる
・視界が狭くなった気がする
・額に深いシワが刻まれてきた
・肩こり・頭痛・眼精疲労が続いている
・写真で「眠そう」「疲れて見える」と言われる
・コンタクトレンズの長期使用歴がある
・まぶたを擦るクセがある
・額や眉を上げないと目が開けにくい

これらは眼瞼下垂のサインの可能性があります。眼瞼下垂は単なる見た目の問題ではなく、視界や全身の不調にもつながることがあるため、診察と診断をおすすめいたします。

SURGERY 2種類の保険診療手術

当院では、眼瞼下垂の原因や程度に応じて、2種類の保険診療手術をご提案しております。カウンセリング・医師の診察の上、患者様に適した術式をご相談いたします。

術式1

挙筋前転法(きょきんぜんてんほう)

まぶたを引き上げる「眼瞼挙筋」という筋肉の機能が低下している場合に行う術式です。二重ラインに沿って切開し、緩んだ挙筋腱膜を瞼板に再固定することで、まぶたを引き上げる力にアプローチします。

  • 適応:腱膜性眼瞼下垂(加齢・コンタクト長期使用などによるもの)
  • 切開部位:上まぶたの二重ライン
  • 麻酔:局所麻酔
  • 所要時間:両眼で約60〜90分
  • 抜糸:約1週間後
  • 費用目安:両眼で約4〜5万円(3割負担の場合の一般的な目安)
術式2

眉下リフト(眉毛下皮膚切除術)

上まぶたの皮膚のたるみが視界を狭めている場合に行う術式です。眉毛のすぐ下を切開し、たるんだ皮膚を切除することで、まぶたの重みの軽減と視界の確保を図ります。傷跡は眉毛の生え際に位置するため、術後の見た目の変化が抑えられやすい術式です。

  • 適応:皮膚弛緩による偽眼瞼下垂、二重ラインを変えたくない方
  • 切開部位:眉毛のすぐ下
  • 麻酔:局所麻酔
  • 所要時間:両眼で約60分
  • 抜糸:約1週間後
  • 費用目安:両眼で約2〜3万円(3割負担の場合の一般的な目安)

※費用は手術料・術前検査料・薬剤料などの目安です。実際の負担額は保険負担割合や個別の状況により変動します。
※術前の精密検査で適応を判断いたします。診察の結果、保険適応外と判断される場合もあります。

FEATURE 当院の特徴

Point1

施術経験のある医師による執刀

手術はまぶたの解剖に精通した施術経験のある医師が担当いたします。挙筋前転法・眉下リフトのいずれにも対応し、患者様一人ひとりのまぶたの状態に合わせた手術をご提供いたします。

Point2

2種類の術式から状態に合わせた選択

眼瞼下垂の原因(筋機能の低下か、皮膚の弛緩か)によって適した術式は異なります。当院では挙筋前転法・眉下リフトの両方を取り扱っており、診察の上、患者様の状態に合わせた術式をご提案いたします。

Point3

保険診療で経済的負担を軽減

眼瞼下垂と診断され、医学的に手術適応と判断された場合、健康保険が適用されます。自由診療の二重術や美容目的の手術と比べ、経済的負担を抑えて手術を受けていただけます。

Point4

機能改善とともに仕上がりへの配慮

視界の改善という機能面に加え、見た目への配慮も大切にしています。傷跡や左右差にも気を配り、丁寧な手術を心がけております。

Point5

日帰り手術・術後フォローも丁寧に

挙筋前転法・眉下リフトはいずれも日帰りで受けていただける手術です。術後は1週間後に抜糸、その後の経過観察も含めて、丁寧にフォローいたします。

注意事項(リスク・副作用・ダウンタイム)

スクロールできます
手術時間挙筋前転法:両眼で約60〜90分/眉下リフト:両眼で約60分
麻酔局所麻酔(必要に応じて静脈麻酔)
入院不要(日帰り手術)
抜糸約1週間後にご来院いただきます
ダウンタイム術後の腫れ・内出血は通常1〜2週間で目立たなくなることが多いです。傷跡が落ち着くまでには数ヶ月かかります。
メイク抜糸後(約1週間後)から可能です。
洗顔・洗髪抜糸まではテープ・縫合糸を濡らさないようご注意ください。
注意事項手術当日の入浴・飲酒・激しい運動はお控えください。コンタクトレンズの装用は抜糸後からご相談ください。
主なリスク・副作用術後の腫れ、内出血、痛み、左右差、二重ラインの不整、傷跡(眉下リフトでは眉下、挙筋前転法では二重ライン)、まぶたの開瞼不全(開きすぎ・開かない)、ドライアイ、感染、瘢痕形成、まれに兎眼(まぶたが完全に閉じない状態)、結果に対する満足度の個人差など。
再手術左右差や仕上がりの不満などが生じた場合、再手術が必要となることがあります。再手術の保険適応は条件により異なります。
手術を受けられない方重度の心疾患・出血傾向のある方、抗凝固薬服用中の方、コントロール不良の糖尿病・高血圧の方、まぶた周辺に活動性の感染症・皮膚炎がある方、妊娠中の方、医師が手術困難と判断した方など。

*上記は一般的な経過であり、痛み、ダウンタイム、結果には個人差があります。
*既往歴・服用中のお薬・アレルギー歴がある方は、初診時にお申し出ください。
*術前検査で手術困難と判断される場合があります。

FLOW 受診〜手術の流れ

STEP
初診・カウンセリング・医師の診察(30〜45分程度)

医師がまぶたの状態(挙筋機能、皮膚の弛緩、瞳孔への被さり具合など)を診察し、眼瞼下垂の有無・程度を判断いたします。症状の経過・既往歴・服用中のお薬についてお伺いし、適応となる術式をご提案いたします。健康保険証をご持参ください。

初診・診察
STEP
術前検査・手術日のご予約
術前検査

手術適応と判断された場合、必要な術前検査を行います。手術内容・リスク・術後経過について、医師から十分にご説明いたします。ご納得いただけましたら、手術日をご予約いただきます。

STEP
手術当日(局所麻酔・60〜90分)

手術はメイクオフ・洗顔の上、局所麻酔下で行います。挙筋前転法は二重ラインに沿って、眉下リフトは眉毛のすぐ下を切開いたします。手術中もお声がけしながら、左右のバランスを確認しつつ進めます。手術後は院内で安静にしていただき、状態を確認後ご帰宅いただけます。

手術
STEP
抜糸(術後約1週間)
抜糸

術後約1週間でご来院いただき、抜糸を行います。傷の状態を確認し、その後のケアについてご案内いたします。抜糸後はメイクが可能となります。

STEP
経過観察

術後1ヶ月・3ヶ月などのタイミングで、必要に応じて経過観察を行います。腫れの引き具合、左右差、傷跡の状態などを確認し、ご相談に応じます。気になる症状があれば、いつでもご連絡ください。

経過観察
医師コメント

眼瞼下垂手術について

眼瞼下垂は、見た目の問題と思われがちですが、実は視野の狭窄、慢性的な肩こり・頭痛、眼精疲労など、生活の質に関わる疾患です。「年のせい」「最近疲れているから」と思っていた症状が、実は眼瞼下垂が原因だった、というケースも見受けられます。

当院では、まず患者様のまぶたの状態を丁寧に診察し、眼瞼下垂の有無・原因・程度を見極めます。挙筋(まぶたを引き上げる筋肉)の機能が低下しているのか、皮膚の弛緩が原因なのか、それとも両方なのか――それによって適した術式が変わります。

「挙筋前転法」は、加齢やコンタクトレンズの長期使用などで腱膜が緩んでしまった場合に適した術式で、二重ラインに沿って切開します。「眉下リフト」は、まぶたの皮膚の弛みが視界を狭めている場合に、眉のすぐ下を切開してたるみを取り除く術式で、現在の二重ラインを変えずに自然な印象を保ちやすい点が特徴です。

手術には腫れ・左右差・傷跡などのリスクもあるため、機能改善のメリットとリスクを十分にご理解いただいた上で、ご決断いただきたいと考えております。

「もしかして眼瞼下垂かも?」と思われる方は、まずはお気軽にご相談ください。診察の上、適応・術式についてご説明いたします。

Q&A(よくある質問)

本当に保険が使えますか?

医師の診察により眼瞼下垂と診断され、医学的に手術適応と判断された場合、健康保険が適用されます。ただし、軽度の場合や美容目的の場合は保険適応外となり、自由診療となる場合もあります。診察時に詳しくご説明いたします。

挙筋前転法と眉下リフト、どちらが向いていますか?

原因によって異なります。挙筋(まぶたを引き上げる筋肉)の機能低下が原因の場合は挙筋前転法、皮膚の弛緩が原因の場合は眉下リフトが適することが多いです。両方の要素がある場合は、医師と相談しながら術式を決定いたします。

傷跡は残りますか?

挙筋前転法は二重ラインに沿って切開するため、傷跡は二重の中に位置し目立ちにくくなる傾向です。眉下リフトは眉毛のすぐ下を切開するため、眉毛で位置がカバーされやすくなります。いずれも数ヶ月〜半年で傷跡が徐々に落ち着く傾向ですが、個人差があります。

仕事はいつから復帰できますか?

デスクワーク中心の方は数日後から復帰される方が多いですが、術後1週間は腫れや内出血が目立つことがあります。人前に出るお仕事の方は、抜糸後(術後1週間)以降、または2週間程度のお休みをご検討いただくことをおすすめしています。

何歳くらいの方が受けていますか?

40代〜70代の方が中心ですが、コンタクトレンズの長期使用などで20〜30代でも眼瞼下垂が生じる方もいらっしゃいます。年齢に関わらず、症状でお悩みの方はご相談ください。

男性も受けられますか?

男性のご来院・手術もお受けしております。眉下リフトは男性の方にも傷跡の位置が目立ちにくく、二重ラインを変えずに対応しやすい術式です。視界の改善や肩こりなどの症状でお悩みの男性も、お気軽にご相談ください。

片眼だけでも受けられますか?

左右差が大きい場合、片眼のみの手術も可能です。ただし、左右のバランスを考慮すると、両眼同時の手術が望ましい場合もあります。診察時にご相談ください。

手術は痛いですか?

局所麻酔の注射時にチクッとした痛みを感じますが、その後は麻酔が効いた状態で手術を進めます。痛みが強い場合は追加の麻酔も可能ですので、お声がけください。術後の痛みは内服薬でコントロール可能です。

他院で受けて結果に満足していません。修正手術はできますか?

修正手術についてもご相談を承っております。前回の手術内容や状態によって対応可能かどうかが変わりますので、まずは診察にお越しください。修正手術の保険適応は条件によります。

受診時の持ち物は?

健康保険証、お薬手帳(服用中のお薬がある方)、眼鏡をお使いの方は眼鏡もご持参ください。コンタクトレンズの方は、診察時に外していただく場合があります。

当院が選ばれる理由

眼瞼下垂手術はどこで受けても同じですか?

眼瞼下垂手術は、術式や術者の判断により仕上がりに差が出やすい手術です。当院では施術経験のある医師が執刀し、機能改善と仕上がりへの配慮の両立を目指しております。挙筋前転法・眉下リフトの両術式に対応し、患者様一人ひとりのまぶたの状態に合わせた手術プランをご提案いたします。「もしかして眼瞼下垂かも」と思われる方は、まずはお気軽に診察にお越しください。

ACCESS ご予約・アクセス

本診療は保険診療です。健康保険証をご持参の上、ご来院ください。
※完全予約制となっておりますので、まずはお電話またはLINE公式アカウントよりご予約をお取りください。
※高御堂医師の担当曜日(水曜・金曜・第2/第4土曜)に予約が集中します。お早めにご相談ください。

クリニック名:ビビアージュ・ゾナ美容クリニック
所在地:〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄三丁目33番30号 T.Oビル4階
最寄駅:地下鉄矢場町駅徒歩約4分
電話:052-990-9616
診療時間:月火水金土 10:00〜17:30(木日休診)

眼瞼下垂手術 料金表(保険診療)

本施術は公的医療保険が適用されます。
下記は健康保険の自己負担割合別の費用目安です。

術式別 自己負担額の目安

スクロールできます
術式診療報酬点数3割負担1割負担
挙筋前転法(片眼)
K219 眼瞼下垂症手術
7,200点約 21,600円約 7,200円
挙筋前転法(両眼)
K219 眼瞼下垂症手術 ×2
14,400点約 43,200円約 14,400円
眉下リフト(片眼)
K006-3 皮膚切除術 など
術式により異なる約 15,000〜25,000円約 5,000〜8,000円
眉下リフト(両眼)術式により異なる約 30,000〜50,000円約 10,000〜16,000円

※点数は2024年4月改定の診療報酬に準拠した目安です。
※実際の料金は診察料・術前検査費・処方薬・通院回数により変動します。

料金に含まれるもの

スクロールできます
初診料・再診料保険適用
術前検査(血液検査・心電図等)保険適用(必要時)
手術費(局所麻酔含む)保険適用
処方薬(抗生剤・鎮痛剤等)保険適用
術後の診察・抜糸(通院数回)保険適用

保険適用の条件

保険診療として眼瞼下垂手術を受けるには、以下のような機能的なお悩みが認められる必要があります。

  • 視野が狭い・上方が見えにくい
  • 瞼が重く、目が開けづらい
  • 慢性的な肩こり・頭痛
  • 眉を上げて見る癖により、額にシワができている
  • 眼精疲労が強い

※美容目的のみの場合は保険適用外となります。診察にて医師が判断いたします。
※高額療養費制度の対象となる場合があります。詳細は診察時にご相談ください。
※料金は予告なく改定される場合があります(診療報酬改定等)。

スタッフ紹介

統括医師/美容外科医

高御堂 裕基

専門領域
美容外科・眼形成外科

経歴
平成26年 三重大学医学部 卒業
平成27年 名鉄病院
平成29年 藤田医科大学病院 助教
令和2年 フラミンゴ美容クリニック 設立
令和3年 城本クリニック美容外科 分院長
令和3年 医療法人光煌会 ビビアージュクリニック 設立
令和4年 医療法人一美会 エースクリニック 勤務
令和5年 栄美容クリニック栄院 院長
現在 医療法人光煌会 VIVIAGE ZONNE CLINIC 勤務

得意施術
ヒアルロン酸注入、糸リフト
目元の手術(下眼瞼脱脂クマ取り、表ハムラ・裏ハムラ、ミッドフェイスリフト、二重術、眼瞼下垂手術)
美容皮膚施術

所属学会
日本眼形成外科学会
日本美容外科学会
日本美容皮膚科学会
日本抗加齢医学会

担当曜日
水曜・金曜(10:00〜17:30)
隔週土曜(要電話確認)

高御堂 裕基 医師 カウンセリングの様子
カウンセリング風景

院長

堀澤 稔

カウンセリングのご予約・お問い合わせ

気になることがあればお気軽にご相談ください。
カウンセリングは医師による丁寧な診察を含めて無料でご利用いただけます。

診療時間:月火水金土 10:00〜17:30(木日休診)
名古屋市中区栄三丁目33番30号 T.Oビル4階・矢場町駅徒歩約4分

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